京都のうどん屋さん「大阪屋」の「きつねとじ丼」

西本願寺での冒険を終えると、ちょうどお昼ごろになり、お腹がすいてきました。
歩きながら料理店を探していると、あるお店の前で、筆者は固まってしまいました。

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↑ この京都の地で、「大阪屋」という屋号のお店が目に入ったからです。

京都でも「大阪屋」ののれんを掲げる、これが大阪人の心意気でしょう。

この度胸を見せつけられてしまえば、
入らずに帰ることはできません。

筆者は早速入店を試みました。

中に入ると、お客さんでいっぱいでした。
さすが、この京都の、世界遺産本願寺付近で、
「大阪屋」ののれんをかかげることだけのことはある、
結構な繁盛ぶりでした。

店内では、なんと髪の毛がスーパーサイヤ人ゴッド色になっている、
女将が接客されていました。

その威容に一瞬たじろいだが、
筆者は、きつねとじ丼を頼みました。

筆者も「うどん屋さん」なのに「丼」を頼むという「からめ手」を使ってしまいました。

昼時でお客さんが多く、しばらく待つ必要がありましたが、
女将はその間に2回もお茶のおかわりをいれてくれるなど、
昔ながらの食堂の親身な接客でした。

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↑しばらくして、きつねとじ丼が到着。

甘めの味の染み込んだオアゲにたまごがふわっと絡まっていておいしい。

そこそこ美味しく、値段も610円と京都市内にしては良心的な価格。
なるほど繁盛しているわけです。

筆者は満足とともに、京都の大阪屋を去りました。

【私的グルメポイント】67/100点

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コメント

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  • コメント (2)

  1. ココは気になるお店です。
    西本願寺のお坊さんもよく
    ご利用とかで?
    たまごのふっくら感
    修学旅行で使えそうです(≧∇≦)

    • 京冒険家
    • 2013年 12月 24日 2:04pm

    ミスターKさん、
    このうどん屋さんは、西本願寺から近い上に安いので
    地元の人っぽいお客さんがたくさんいらっしゃいました。
    お坊さんも利用されることが多いでしょうね。

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