昨日の夜から、京都市内にも雪が降り積もり、朝起きて、外を見ると、銀世界になっていた。
そして、金閣寺の屋根にも雪が降り積もり「雪化粧 金閣寺」、略して「ゆきんかくじ」が出現していたのだ。
筆者は朝起きて、外に一歩も出ずにあるページを見ただけで、
このように金閣寺が雪化粧していることを知ることができた。
その「金閣寺の雪発見器」ともいうべきページとは、
金閣寺の公式ホームページにある、「金閣寺 ライブカメラ」のページである。
これを見ると、金閣寺とその周りの景色が移り変わりが3分ごとに逐一配信されているので、
出かける前に、今日の金閣寺が雪化粧をしているかチェックすることができるのである。
↑ 金閣寺ライブカメラ 2014年1月19日 15:30の様子
雪が屋根の片面だけ積もっている。
朝早くにこれを見た時は、屋根前面に雪が降り積もっていてさらに美しかった。
時間が経つごとに雪が溶けていったそうだ。
これさえチェックしておけば、金閣寺に行ってから、
雪が積もっていなかったり、すでに溶けていたりしてガッカリ
するということを避けることができる。
同様に、この金閣寺ライブカメラは、桜や紅葉シーズンでもとても役に立つ。
さらに、「Yahoo!のリアルタイム検索にて『金閣寺 雪』」で検索するかtwitter検索で、現地に訪れている兄弟たちの報告を生の声をチェックすると、
さらに詳しい現地情報をGETできる。
雪の積もり具合や、参拝客の多さ、交通状況などをここで調べてから出かけると、
スムーズに「ゆきんかくじ」に出会える。
ということで、金閣寺に行く前は、金閣寺ライブカメラとリアルタイム検索の2つをチェックするとベストなのである。
また、ゆきんかくじのときは、バイクや自転車ではスリップしてしまうし、金閣寺で止まる電車はないので、
バスかタクシーで行くしかないだろう。
筆者も今日は運悪く行けなかったが、明日も雪が降る可能性があるので、
明日雪が降って、上記2つのページを見て「ゆきんかくじ」が出現していたら、
行ってみるつもりだ。
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