市比賣神社(いちひめ 神社)のひいなまつりで飾ってあった色鮮やかな雛人形の数々

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↑ 3月3日、下鴨神社での流しびなに参加した後は、ひいなまつりがおこなわれる市比賣神社(いちひめ 神社)に訪れました。
桃の節句の行事のハシゴです。


↑ 境内に入って右手には、色とりどりのお雛様がたくさん飾ってあり、キレイでした。
特に左の部屋のお雛様の着物の美しさには目を見張るものがあります。
市販のお雛様より、ずっとゴージャスな感じです。

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↑ そして中央手前には、天児(あまがつ)というてるてる坊主のような人形がありました。
「天児(あまがつ)平安時代の貴族の間で、自分の身代わりとして災厄を託し、厄除けと健康を祈り用いられてきた人形である。」
ということだそうです。

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↑さらに、右の部屋を見てみると、ひな人形のオールスターが飾られています。
琴を演奏している女性の人形、五人囃子(ごにんばやし)、官女たち、
そして一段上にお内裏様(だいりさま)とおひな様が並んでいます。

一段、二段、3段と階段上に飾られているのでなく、
お内裏様(だいりさま)と おひな様以外は、地面に平面的に飾られているのが新鮮です。
雛人形たちは多くの参拝者に鑑賞されて、生き生きとしていました。

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↑ 境内の左手奥には、稲荷神社があったのでお参りしました。

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↑ そのお稲荷さんの右手には、参拝者に納められた姫みくじがたくさん。
これは赤いだるまのような、かわゆいおみくじで、この写真のように市比賣神社に奉納してもよし、
家に持って帰ってお守りにしてもよし。

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↑御本殿の前でお参りした後、その中に入って、神社の方に解説していただきながら、紙に名前を書いてお願いごとをすることができました。
境内はほとんど女性であふれかえっていました。

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↑ 御本殿の横には美しい梅が咲き誇っていて、見頃です。

小さいながらも華やかで女性のパワーを感じた神社でした。

【私的パワースポットポイント】77/100ポイント

【公式ホームページ】
市比賣神社

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