丁寧に味付けされた東寺揚げなどの具とあっさりスープがおいしい、かんじん堂熊五郎の柚子切りつけめん(880円)

3月にリニューアルされたポルタ内のラーメン屋さん、かんじん堂熊五郎に来店しました。
以前は、「麺屋 かんじん堂」と「京 熊五郎」は別の店舗だったのですが、
リニューアル後は合併して一つのお店「かんじん堂熊五郎」として再出発されています。

今回は、「麺屋 かんじん堂」で食べて気に入った、
「柚子切りつけめん」を注文しました。

◆柚子切りつけめん(880円)

大盛(300g)にすることができます。

つけ麺の具は、麺、東寺揚げ、チャーシュー、煮卵半切れ、ほうれん草が入っています。
・麺
つるつるしていて、ほんのりゆずの味がする麺

・東寺揚げ(海老の湯葉包み揚げ)2枚
揚げた湯葉の中にプリプリの海老が入っている、めずらしい揚げ物です。
揚げた湯葉は油揚げを焼いたような食感がします。
この湯葉を使った揚げ物がラーメンの具として入ることで、
ラーメンの値段を少し押し上げています。
でもこの東寺揚げをスープを絡めて食べると美味しいので、
このラーメンの具として外せないです。

・チャーシュー1枚
スープに入れた時に調和がとれるようにやや薄味ですが、
全体に味が染みています。

・煮卵半切れ
黄味だけでなく、卵の白身にも甘い醤油の味が染み込んでいて、
これだけでもごはんのおかずになるほどおいしいです。

・ほうれん草
ゴマ油でいためてあって、味もしっかりついています。
具のひとつひとつを丁寧に味付けされているのを感じました。

・スープは塩+ゆず+魚介系のようです。
あっさりしたスープとツルツルの麺、そして味がしっかりしている具が
あわさって美味しい味を作り出しているラーメンで、
また来店したいと思うレベルの味でした。

【私的 グルメポイント】74/100点

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