幽遊白書の玄武を思わせる石に遭遇した船岡山公園

建勲神社を参拝した後は、すぐ近くの船岡山公園に行きました。

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↑まず、建君神社の境内図を見ると、右側の道を進むと船岡山公園があることが分かりました。

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↑そこから歩いて2,3分で小高い丘のような公園が見えてきます。ここが船岡山公園です。一休みできるベンチはたくさんあるけれど、子供用の遊具などはない、シンプルでのどかな公園ですね。

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↑公園の左側に大きなゴツゴツした大きな岩があります。
筆者が玄武と聞くと真っ先に思い出すのは、幽遊白書で登場した玄武を思い出しますが、このゴツゴツした岩はその玄武によく似ているので驚きました。

建勲神社『船岡山について』のページには、
船岡山は聖徳太子の文献にもその名が出ており、又、1200年前、京都に都が定められた時、中国の陰陽五行思想、風水思想に基づいて、龍気みなぎる地形であり、大地の気がほとばしり、溢れ出る玄武の小山であると、卜せられ、船岡山の真南が大極殿、朱雀大路となった。』とあります。風水でも平安京を四神相応の都と考え、北玄武を船岡山とする説が有名です。その玄武を思わせる岩があるというのが、偶然なのか必然なのか?とても興味深く感じました。

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↑この船岡山公園は、見晴らしがいいので、大文字の山もいくつか見ることができます。特に公園の右前方にある大文字の山がとても目立っていて、よく見えます。

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↑ズームイン

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↑さらにさらにズームインすると燃やされた後の土肌もしっかり見えました。

このような絶好の送り火観察スポットなので、五山送り火の時は、地元の方がたくさんこの船岡山に訪れます。

この船岡山公園は、天気が良い日でしたので、ポカポカしていて、ゆったりして過ごせました。
そんなに高くないので、バスから降りたら、徒歩でのぼってもほとんど疲れず、公園までたどり着けます。
建勲神社を参拝した際にこちらも訪れるといいです。

【関連ホームページ】
建勲神社『船岡山について』のページ

【マップ】

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