東本願寺の「高廊下」を行き止まりまで進んだ後は、
その反対側へも行ってみた。
先ほど中に入った御影堂の左側には、御修復工事中の阿弥陀堂がある。
この阿弥陀堂は、御影堂と同じくらい大きな建物で、2つ揃って1つの建物という感じがするので、
今工事中で入れないのが少し残念だ。
2016年が完成ということで相当大規模な御修復なのだろう。
↑ この阿弥陀堂に可能な限り近づき、御修復工事中の建物を撮影してみた。
丈夫そうな鉄骨、階段、梯子などが組まれていて、まるでマンションを建設しているかのようだ。
工事中の音も、「キーン」とか「カーン」とか高層マンションが建設されている時のあの音ばかりがする。
まさか・・・
実際に、阿弥陀堂マンションなるものがが建設されているのではあるまいか・・・。
その心配が杞憂に終わり、
2016年には、立派な木造建築の阿弥陀堂として再生されたお姿を拝めることを願わずにはいられない。
東本願寺編1 1000畳近い畳が敷き詰められた御影堂で心の静寂を得る
東本願寺編2 「高廊下」を歴史を感じながら歩く
東本願寺編3 御修復工事中の阿弥陀堂はマンションになる??
東本願寺編4 ド迫力の龍の手水舎（ちょうずや）
東本願寺編5 東本願寺の前の大噴水
東本願寺編6 古風な仏壇・仏具商店街を行く
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