2014年12月31日、高台寺の除夜の鐘

新年あけましたおめでとうございます!!!ブログ開設から1年がたちさらに京都情報を発信していきますので、今年もよろしくお願いいたします。。。。。

さて新年1つ目の記事は、2014年12月31日大晦日、高台寺の除夜の鐘のリポートです。去年は知恩院でお坊さん15人による、迫力ある鐘つきを見学。さすがに迫力があって素晴らしかったー。でも、今年は、見てるだけよりも自分で鐘をつきたいと思い、いくつか除夜の鐘がつけるお寺をピックアップして、最終的に5,6回参拝した高台寺で鐘をついて、今年のしめくくりをすることにしました。

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↑高台寺では、22時頃から除夜の鐘の整理券が配布されるという情報をキャッチして、21時45分頃に到着しました。去年の歯がガチガチ鳴って、体が心底冷え込む寒さとくらべると、今年はまだあたたかいほうでしたし、待ち時間も去年のように1時間以上待たなくていいので、結構余裕で待つことができました。

しかし・・・。

22時が過ぎて、前から整理券が配られていきます。徐々に自分の番が近づいてきて、整理券をもらったあとはそば屋さんで、
年越しそばを食べて除夜の鐘の時間までの時間を過ごそうなどと考えていると、あと4,5組のところで、まさかの定員オーバー。寒い中、待ったのもむなしく、除夜の鐘をつくという今年最後の楽しみがついえたのでした。

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↑途方に暮れていると、近くで甘酒が無料でふるまわれていることを知り、気持ちを切り替えて甘酒もらうことにしました。この天酒があったかくて、ほどよい甘さで疲れた体に効きます。体が芯からあったまるー。その後は、除夜の鐘まで1時間くらいあったので、年越しそばを食べに。


↑高台寺 除夜の鐘&2015年へのカウントダウン 2014/12/31【動画】

↑高台寺に戻ったころには、除夜の鐘が始まっていました。そして、あっというまに年越しの時間になり、除夜の鐘を中断しての、住職さんがカウントダウン。高台寺で2015年を迎えました。除夜の鐘はまだ半分も終わっていなくて、新年になってからも108回つき終わるまで続けられます。
結局2015年1月1日の0時30分ごろまで除夜の鐘は続きました。

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↑ライトアップされた木々が池に浮かぶさまが美しい高台寺境内の臥龍池

去年の知恩院の除夜の鐘も新年入っても除夜の鐘が続いていたのを思い出しつつ、筆者は鐘をつけないので、鐘を聞きながら、高台寺で初詣をすることに。ゴーン、ゴーンという普段は聞けない鐘の音を聞きながらの高台寺の参拝もいいものです。深夜でしたが、次から次に参拝者が絶えず、にぎやかな新年の始まりでした。

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↑いつもは、方丈の前の庭園は方丈から眺めるだけしかできませんでしたが、今日は初詣で一般の方も参拝できるように、この庭が解放されていました。
いつもはみてるだけの庭に入れて、新鮮な感じがしました。※高台寺は、2015年の年末年始の休みがなく、お正月も参拝可能です!

2015年12月31日に高台寺の除夜の鐘をつく方法
筆者は、21:45頃に到着しましたがあと一歩のところで整理券がもらえなかったので、2015年12月31日に高台寺の除夜の鐘をつきたい方は、整理券が配られる22時の21:30には整理券の待機列に並ぶのを目安にすればいいです。万全を期すなら21:10頃には並んでおくといいでしょう。

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