知恩院「除夜の鐘」編1 2013年最後の戦い、推定1000人以上の大行列に挑んだ。

新年、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

さて、大晦日に活発に冒険に動いたせいで、
帰ってからぐっすり眠りこけて、
2014年元旦の初日の出をすっかり見逃してしまったが
快晴の初太陽を見ることができた。

その昨日のできごと、
つまり2013年の大晦日の「除夜の鐘」をめぐる数奇な冒険の顛末を
ここに記そうと思う。

昨日、どこの除夜の鐘に行こうか
出発するまで悩みに悩んだ結果、
見晴らしの良い場所に鐘があり、
その鐘をつける整理券を確保できそうな高台寺に行くことに決めた。

そして、22時過ぎに高台寺に到着したのだが、
なんと、早くも除夜の鐘つきたい人行列が発生しており、
108人の枠に入れず整理券はもらえなかった。

さて、どうするべきか・・・

除夜の鐘は自分ではつけないが、
比較的見やすいところから除夜の鐘がつかれるのを見れるこの高台寺に残るべきか、
除夜の鐘の一番の名所だが人が多すぎてみることができない可能性がある知恩院に行くべきか。

その2択に悩みに悩んだ結果、
一か八か、知恩院に行ってみよう。
と決心した。

そして、知恩院に移動して、門の中に入っていったのだが・・・

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↑ 知恩院「除夜の鐘」の立て看板


↑ 推定1000人以上の大行列が発生していて、その長さに絶句した。

それに追い打ちをかけるように、係りの方がメガホンで
「道路側に並んでいるお客さまにご案内します。知恩院、除夜の鐘、見れない可能性大です。」
との無慈悲すぎる宣告をされたのだ。(動画では途中までその声を収録できた)

たとえこの行列が2000人いようとも3000人いようとも、
並びさえすれば必ず知恩院の除夜の鐘を見ることができると確信していたところに、
この無慈悲極まりない宣告である。

筆者の脳裏には、この行列並んだにもかかわらず、除夜の鐘が見れない。
初詣にも出遅れてしまう。という最悪の事態が何度も反芻され、
並び続けるか離脱するかでまた悩んだのだが・・・。

最終的に、「並び続けたら知恩院の除夜の鐘を聞けるように神様が何とかしてくれるに違いない」と
行列に留まる、今年最後の大バクチに挑んだのである。

その結果は・・・

~つづく~

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