下鴨神社の第26回「京の流しびな」で、たわわちゃん、舞妓さんたちが「流しびな」に挑戦

今日、3月3日は、桃の節句ということで、京都でも各地でそれにちなんだ行事が行われました。

筆者は、第26回「京の流しびな」が行われる下鴨神社に訪れました。

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↑ 少し遅く出発して行事が始まってから1時間くらい経った頃に到着。

平日なので、この時間でも流しびなが見れるだろうと思っていましたが、
甘かったです。
人が多くて、前で何をやっているのか、よく見えませんし、撮影しようとすると
前の人の頭や帽子、スマホやカメラばかり撮れてしまいます。

しばらく途方に暮れていましたが、場所をいろいろ変えていると、
運よく最低限の撮影ができそうな場所を見つけることができました。

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↑ 儀式が行われている参列者を見ると、お偉いさんのようなおじさんや今日の主役の子供たちに交じって、こんなゆるいお方もいらっしゃいました。
京都タワーのマスコットキャラクターである、たわわちゃんです。

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↑ 厳粛な儀式が進む中、おとなしくそれを見物されていて、すっかり周りに溶け込んでいらっしゃる、たわわちゃん。

↑ しばらくすると「流し雛の儀」が始まり、
お偉いさんと思われるおじいちゃんや
お内裏様とお雛様に扮した方がひとりずつこの下鴨神社独特の「藁で編まれた中にのっている2つのひな人形」
を流していきます。

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↑ お内裏様とお雛様はなんと実際の夫婦なんだそうです。リアルお雛様ですね。

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↑ 美しい舞妓さん2人も流しびなに参加して、花を添えていました。


↑子供たち(園児たち)が順番に「流しびな」をしていくところ。
前に人が映ったりして、これくらいの映像しか撮影できませんでした。


↑ その後、なんとたわわちゃんが「流し雛の儀」に参加。
終始驚いたような表情で愛嬌をふりまきながら、なんとか儀式を終えたところです。


↑儀式の終盤、園児たちが「うれしいひなまつり」を歌って元気をふりまき、周りの参拝客から大きな拍手が贈られました。

これで終わりかと思って帰ろうかと思っていたところ、
なんと祈祷が終わると、一般の参拝者も流しびなもできるとのこと。

それを聞いて、筆者も年に1回しかないこの「流しびな」に挑戦することにしました。

~つづく~

【公式ホームページ】
下鴨神社

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