今日15日の早朝、ソチ五輪のフィギュアスケート男子で羽生結弦選手が見事、金メダルを獲得しましたね。
若い世代が活躍しているのを見るのはいいものです。
昨日、筆者もそのような若い世代に遭遇しました。
2月8日に続いて、2月14日の京都は雪が昼過ぎまで降り続き、一面の銀世界でした。
8日は雪化粧の金閣寺に冒険に行ったので、今日は、雪化粧銀閣寺を求めて冒険に繰り出しました。
雪が深々と降っていて、地面にも1,2㎝積もっていてすべりやすくなっています。
バスから外の景色を眺めていると、車の往来が少なく、タクシーもいつもよりずっと少なく感じます。
しばらくしてバス停「銀閣寺」に到着。
バスの乗客はほぼ全員銀閣寺で降り、みんな銀閣寺目当てだったのだと分かりました。
銀閣寺までの道は、坂になっている上に雪が積もっていてさらに拭きが降り続いているので、
ツルツルすべって怖く、カメラと傘を持てば両手がふさがって、なおさら危険です。
しかし、これは、雪化粧銀閣寺を見るための試練だと思って耐え忍びました。
↑ 銀閣寺までの坂道を撮影。(初の青外線撮影のため、全体が青く映っています。)
↑ こけないように注意して歩きながら、銀閣寺の入口に到着。
あらゆるものに雪が降り積もり、どこに入口があるのかはっきり分かりませんでした。
銀閣寺に入るまでの通路を進んで、参拝料500円を払って、いざ入門!
この大雪で、銀閣寺の景色はどうなっているのしょうか。期待に胸が膨らみます。
ドキドキ。
門を抜けるとそこはまさしく雪国でした。
境内に入ってすぐ、一面の銀世界となった銀閣寺の庭が現れました。
うっとりとそれらを眺めていると、突然近くで修学旅行生らしき声で
「プリンとってー」
という声がしました。
それを聞いて、境内で手作りプリンでも販売されているのかと思い、
反射的に周りを見渡したのですが、それらしきお店もプリンもありません。
↑ 聞き間違いかと思い、われにかえって、銀閣寺の雪庭の撮影していると、
プリンが見つかったのです。それも1メートル級の巨大プリンが・・・。
この円錐型の形は、なるほどプリンです。
今日は大雪がその上に降り積もっていて真っ白なので、牛乳プリンというところでしょう。
「プリンとってー」とは
「プリン撮ってー」という意味だったのです。
すごい発想ですね。
この円錐は、向月台というそうですが、プリンと言われてからは、プリンにしか見えなくなりました。
これが若さか・・・。
厳しい寒さの中でほっと和む一幕でした。
そして、さらに右を見ると・・・
待望の銀閣寺が・・・
~つづく~
【公式ホームページ】
銀閣寺 – 臨済宗相国寺派
【マップ】
【銀閣寺編 全記録】
雪化粧銀閣寺で発見!巨大牛乳プリン
待望の雪化粧銀閣寺が登場。後ろの自然豊かな山々に囲まれた立地、雪に覆われた庭の中の風格ある銀閣寺にうっとり
大雪降り積もる銀閣寺で雪の帽子をかぶっている鳳凰さん
雪化粧銀閣寺の庭にて除雪部隊が大活躍
展望所から見た雪化粧銀閣寺とホワイトチョコで作ったように真っ白な街並み
お寺なのに鳥居がある、銀閣寺の鎮守さま「八幡神」
雪化粧銀閣寺の背面からの映像
銀閣寺のすぐ近く、世継茶屋の名物、にしん茶そば(950円)はなかなかイケる
銀閣寺周辺の大きなソフトクリームサンプルにも雪が積もる積もる悲劇
雪景色の中の哲学の道でフラフラとテツガクしてみました
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