京都の中心街で心を落ち着けるパワースポット、六角堂

今回は、京都の中心街付近にあるパワースポットとして知られていて、六角形の建物が特徴的な紫雲山頂法寺 六角堂を参拝しました。六角形は雪の結晶など自然に多くみられ、神社仏閣でも石灯籠の形に使われていたりします。そして、今回の六角堂や鞍馬寺の金剛床(こんごうしょう)にも、六角形が使われているなど、パワースポットとよばれているところと縁が深い形が六角形なんです。

では、早速、六角堂の山門から境内へと入っていきましょう!


↑【動画】紫雲山頂法寺 六角堂 01/02 山門から六角形の本尊へ

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↑烏丸通の左の道を入っていくと、六角堂の入口の山門があります。その山門を入っていくと数十メートル先に六角形の本尊がどんと建っています。

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↑本尊の回りをぐるっと一周みると、確かに6つの側面があり、六角形の建物だと分かります。普通の建物よりもどっしりしていて安定感があるのを感じます。この安定感がパワーの源だと考えられます。

その他にもこの六角堂の境内には見どころがたくさんあります。

■見どころ

↑・京都の中心という言われる「へそ石」
こちらも六角形の印象的な石です。見逃しやすいところにありますので、ご注意。

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↑・六角柳です。地ずり柳とも呼ばれています。平安時代、嵯峨天皇の「夢枕伝説」で知られる縁結びの柳として有名です。

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↑・六角堂の奥の池に大きなハクチョウが4羽も優雅に泳いでいます。

・六角堂は、いけばな発祥の地、華道家元池坊の本拠地でもあります。
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↑境内に、それも建物の中ではなく、外に、立派ないけばなが飾られていて、美しいです。

また、
・西国第18番札所
・聖徳太子創建の寺
としても有名です。


↑・この六角堂は、右隣のビル「WEST18」の9Fまでエレベータに昇り、そのエレベーターの左へ数歩先にある窓から、
六角形の全体を見下ろすことができます。上から見ることで六角形の形がはっきり確認できる穴場ですので、六角堂に来た際はこちらからも要チェックです。

・池など水が豊かで鳩やハクチョウなどの鳥たちもかわいく、京都の中心において、自然との共生が感じられる貴重なお寺で
落ち着いた気分になるお寺でした。ベンチなどもあってゆっくりできるので、京都でオススメのパワースポットのひとつです。

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