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今回の2018FIFAワールドカップ ロシア 日本 vs セネガルは、
T・ジョイ京都のパブリックビューイング観戦しました。
この写真の映画館で開催。試合1時間くらい前ですので、お客さんはまばらでした。

まず、夕方、現地付近のカフェに到着して、
開始までそこで過ごします。
まだ何時間も前から徐々に緊張がーーー。

22時頃、カフェを出発して、今回の
『2018FIFAワールドカップ ロシア 日本 vs セネガル』パブリックビューイングの会場へ向かいました。

途中寄り道しても30分かからず到着。
会場では、満員ではなく、65％くらいの観戦者でした。
私はワールドカップが入る直前くらいに既に席を予約していたのですが、
そのときから比べたら増えてはいるけれど、劇的には増えなかったという印象です。
24時キックオフということで時間が遅いのと、
前評判の低評価ぶりと相手国の強さから観戦者が最後まで満員にならなかったのかなと思いました。

このパブリックビューイングは2000円でドリンクが1杯ついていました。
そのドリンクをもらって、映画館内へ向かいます。
ドリンクは500ml程度入っているので、十分な量です。

お金払って観戦すると、負けてしまったときのダメージが大きいけれど、
勝つときは周りの大勢のサポーターと一緒なので喜びが何倍にも大きくなります。
今回も勝って、予選通過を期待！

開始30分前から劇場内の入場が開始されました。
前回のポルタでのパブリックビューイングよりもユニフォーム着用率が高く、
熱気を帯びています。

劇場内に入場して席に着席。
観客数は全体の6割くらいといったところ。

夜遅くだったので、取材のカメラなどありませんでした。
劇場内では5分前になってもスクリーンが表示されず、
早く早く見せて！という雰囲気になっていました。

仕方がないのでその間にスマホでスタメンを確認。
前回と一緒と聞いて、川島が不安だなと思いました。

3分前くらいにようやくスクリーンに映像が映されました。
あっという間にキックオフ。

スクリーンは、ポルタのパブリックビューイングのテレビよりもずっと大きく、
ポルタの時より全体がしっかり見えます。
まさにこの日のために用意されたかのような良質な視聴環境です。

前半11分、川島のパンチングがセネガルのマネに当たり、先制点を献上。
不安が的中してがっかり。

セネガルは序盤ずいぶん前がかりで日本は対応に苦慮していましたが、
徐々に日本のペースになりはじめ、

柴咲の目の覚めるような縦パスを長友がうまくトラップしてディフェンダー2人を置き去りにして、
乾にパス。
乾がここしかない！というゴール右端にゴール！！！
劇場内は大盛り上がり、そこかしこでハイタッチ！
前半のうちに同点～！
柴崎のレーザービームのようなすごいパスにはしびれました。

そのあとは一進一退で前半終了。

後半開始。
またしてもセネガルが後半早々、前のめりにプレスをかけてきて攻勢。
71分にセネガルの19歳ワゲがゴール。日本1－2と苦しい展開。
もう20分程度しかない！！
いつものワールドカップなら、ここから攻めるけど時間切れで敗戦というパターンになるところ。

本田圭佑が香川真司に代わって、途中出場。
さらには岡崎慎司選手、宇佐美貴史も交代で出場。
その直後、本田圭佑と岡崎慎司が大きな仕事をやってのけました。

乾が粘り、折り返してゴール付近の本田圭佑にパス。
岡崎慎司がゴールキーパーをひきつけていたので、本田圭佑はフリーに。
そのチャンスを逃さずゴールする本田圭佑！！すごい千両役者です！！

本田圭佑は舌を出しておどけた感じ。
さすがの決定力、3大会連続ゴール！
本田さん活躍しなさそうと思ってしまいすみませんでした！
今日は、乾貴士と本田圭佑という関西の2人が得点を決めたこともうれしかった。

そのあとはどちらも攻めきれず、ロスタイム4分を消化して、2-2のドロー決着。

大迫勇也のシュートミスや乾貴士の惜しすぎるポスト直撃弾など、
あと少しで勝てた試合でしたが、
強敵のセネガルに2回も追いつき、最後、同点で終えられたのは悪くはない結果です。
何よりチームの雰囲気が良く、ワールドカップでも戦えるチームになってきているので、
次の

終了後は、みんな足早に会場を後にして、2：10頃にはほとんどだれもいなくなりました。

そのあと私は、JRの始発まで、24時間営業のご飯屋でご飯を食べたり、コンビニに立ち寄ったりして、
過ごしました。
試合後、長い時間だったけれど良い試合の後だったので、それも良い思い出になりました。

24時開始で2時ごろ終了です。
こんな夜中にサッカーをパブリックビューイングで観戦したことがないので、
それだけでもワクワクします。

今回は、難敵のセネガルなので、始まる2時間くらい前からドキドキがどんどん大きくなっていました。