貴船神社編1 午年(うまどし)だから絵馬発祥の地で初詣

2014年1月3日、貴船神社へ初詣に行くために、昼前にバイクで出発。
30分くらいして妙満寺の前まで来た。
そこからは、「貴船」という道路標識をたどっていった。
市中からどんどん山沿いの道に進んで行った。

妙満時のあたりも京都駅周辺とくらべると2度ほど寒いが、
この山沿いの道はさらにマイナス1度くらい体感温度が低かった。

たまに車が通るくらいで、観光客らしい人がいないので、
道が合ってるのか不安になってきた。

しかし、さらに、山道を進んでいくと、徐々に車が増えて、
時折観光客らしき人が歩いているのもちらほらと見かけるようになった。

そして、妙満寺から20分くらいバイクで走ったところでようやく、
貴船神社の最初の鳥居である「一の鳥居」が見えたのだ。


↑ そこを進んでいくと、雑誌などでよく掲載されていて
印象に良く残っている「二の鳥居」が見えて、「ここだ!」と到着。

思ったよりも山奥で厳かな空気の神社だと感じた。
早速階段を昇って本宮へ。

貴船神社は、本宮、結社(ゆいのやしろ)、奥宮と3つがあり、
「二の鳥居」があるのが本宮である。
3つとも行ってみたが、本宮が断トツで人が多い。

筆者は、この貴船神社が絵馬発祥の地ということで、午年の初詣に訪れたいと思い、
はるばる参拝にきたのである。

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↑ 同じような想いの参拝客が多く、
神社の中に入ると、20人くらいの参拝客の行列になっていた。


↑ まずは、歴史を感じさせる手水舎で手口を清めた後、その列に並び、お参りした。
厳かで深い歴史を感じさせる神社での参拝で、少し気が引き締まる感じが印象に残っている。

13時くらいについたので、お昼時のためか、これでも、参拝客は少ないほうで、
参拝客15時あたりに戻ってきたときは、神社に人が多すぎて歩きにくいくらいだった。

寒い。ブルブルふるえるほどだったので、
ストーブが置いてある木造の小屋のような建物「龍船閣」で少し休憩した。

~つづく~

【貴船神社編 全記録】
貴船神社編1 午年(うまどし)だから絵馬発祥の地で初詣してみた
貴船神社編2 樹齢600年の巨大な「欅(けやき)」のご神木に息をのむ
貴船神社編3 あら不思議っ! ご神水に浮かべると運勢が出てくる「水占みくじ」
貴船神社編4 ビビりながら「結社」そして、「奥宮」へ。

【公式ホームページ】
貴布禰総本宮 貴船神社

【Google マップ】

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