↑ 八坂神社付近を歩いていると、見慣れない、普通のローソンとは違うローソンを発見しました。
「ローソン八坂神社前店」です。
何が普通のローソンと違うかと言うと・・・
よく見るとお分かりでしょう。
↑ そうです。近づいてよく見ると、白い看板に黒い文字で「LAWSON」というロゴになっています。
↑ 立て看板もこのように白い看板に黒い文字で「LAWSON」です。
ローソンあらため、クローソンと名付けたくなるようなお店です。
(店内の様子は、普通のローソンです。)
なぜ、このような色になっているかと言うと、京都には、「京都府景観条例」が定められていて、それを守るためですね。
今の京都の景観を無視して、ギンギラギンのネオンがまぶしすぎる建物が京都に並んだり、やたら高い高層ビルが建ち並ぶとなると、それはもう京都ではないナニカになってしまいます。そのような無秩序な建物が増えるのを防ぎ、景観を守るために、京都には、「京都府景観条例」があります。
また、このクローソンの看板は、集客においても力を発揮しています。
あそこのローソンは普通と違って黒い文字だよと口コミされたり、ネットで紹介されたりすると、自分も行ってみようと思う人がでてきます。
すると、お店も儲かりますね。
景観条例という、普通に考えれば制約になるものを、うまく利用した賢い集客方法ですね。
このクローソン、京都市内ココだけかなと思っていたのですが、もう一店発見しました!
この店についても、後日レポートしたいと思います。
【マップ】
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