頭のすぐ真上で桜がゆらゆらしている席でゆったーりできる、「円山公園」癒しのお花見ランチの特等席はここ!

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↑ 4月1日に円山公園の満開の桜の中を冒険していると、お昼をとっくに過ぎてしまい、お腹が空いてきました。(写真は円山公園の中心近くにある池からさらに奥に進んだところに咲いている濃いピンクが美しい桜。)

たくさんの屋台が並んでいるので、目移りしまくりです。
定番のたこ焼き、ベビーカステラ、リンゴアメなどの屋台はもちろんのこと、インド料理やシシカバブなど国際的な料理の屋台も並んでいました。
シシカバブのお店では「どうぞ、お兄さん、おいしいよ。めっちゃうまい。」と流暢な関西弁を操る海外出身のおじさんが売っていて、おもしろかったです。

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↑ 筆者は、桜も食事も楽しめる赤い座席ずらーと並んでいるところが気に入って、ここでランチを食べることにしました。
円山公園の中心部には、銀水、音羽、三味線茶屋という3つのお店が並んでいて、この3つのお店のいずれかで食事を注文すると、
桜の真下に設置された赤い座敷で食事を食べることができます。

この赤い座敷は、3つのお店とも全部同じように、赤いじゅうたんに長机というスタイルでずらーと並んでいますが、銀水、音羽、三味線茶屋の3つのお店でどこからどこまでがこのお店の席というようにそれぞれの席が割り振られているため、どこでも自由に座れるというワケでなく、お店ごとに割り当てられた範囲の席しか座れません。

でも、この3つのお店のシステムは、
1.席を確保する
2.料理を注文する
というものなので、席は自分で選ぶことができます。
だから、まず、桜の木の真下の桜がすぐ上で咲いている席をよく探して、その席を確保しましょう。
その後、料理を注文することで、頭の上のきれいにゆれうごく桜とおいしい料理が楽しめるというワケです。

3つのお店の中で、桜がもっともきれいに見える席が多いのは、三味線茶屋です。
三味線茶屋付近は頭のすぐ上を見上げると桜の花びらが見えるという席が多いので、そのような特等席でお花見&食事を楽しみたい場合は、三味線茶屋付近の席をまず確保するのがベストです。

私は、先に、料理を注文するものと思い込んでいたので、銀水で料理を注文して、その後、三味線茶屋付近のベストな席に座ろうとしていたのですが、注文した後に、銀水に割り当てられた席があり、そこにしか座れないということを知り、ベストな席ではなく、割り当てられた範囲でもっともよい席を選ぶことしかできませんでした。

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↑筆者の座った席は、桜の木から少し遠く、直近の桜でも、2メートルくらい先にあったので、この写真のように、桜までの距離を感じる席でした。

ですので、桜がきれいに見える席が見つかったら、料理を注文する前に、まず席を確保するのが大切です。

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↑ 席はこんな感じです。空いている席の中から、ベストな席を選びます。

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↑ 筆者は、「銀水」で、おでんを注文。
注文したおでんの具は、大根、こんにゃく、豆腐、ごぼ天、ちくわ、はんぺん、卵でした。
それほど期待はしていなかったのですが、味が染みにくいこんにゃくにもしっかり味が染みていて、その味も辛すぎず甘すぎずでちょうど良い味付けをされていて意外においしかったです。

お値段は1000円と少し高めでしたが、満開の桜の木の下で、おいしいおでんを食べながら、ゆったり過ごせたので、十分満足。
また席料500円と書いてありましたが、お昼だからかどうかわかりませんが、席料は不要で支払いが必要だったのは、おでん代だけでした。

この日は、平日でランチの最盛期を過ぎた13時だったためか、桜が満開にもかかわらず、全体の4割くらいの席が空いていて、結構ゆったりお花見を楽しめました。

【【私的 癒しパワー採点】80/100点

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