2014年5月15日、葵祭がスタートして御所から立派な牛車(ぎっしゃ)が出発!した後も、
趣向を凝らした行列がつづきました。
↑【動画】そして、ついに、斎王代さんが登場。
「斎王代」とは葵祭の主役の女性のことです。
↑この葵祭のヒロイン斎王代さんは、ひときわ美しいピンク色の平安装束を着て、
8人のオレンジ色の衣装を着た男性が
担ぐ腰輿(およよ)という車輪が付いた乗り物
にちょこんと座っていらっしゃいます。
↑御所の反対車線から撮影したため、
「斎王代」さんの顔が分かるように撮影することはできませんでしたが、
紫色の腰輿(およよ)の上で前を向いてゆったりされている様は、
とても優雅で、思わず見とれてしまうほどでした。
その「斎王代」さんが乗っている腰輿(およよ)の後には、
赤、オレンジ、黄緑、紫などの色とりどりの衣装を着て、
顔を真っ白に塗ったかわいい子供たちが続き、行列に華を添えていました。
不安定な天気でいつ大雨が降るか心配していましたが、この時間帯は、何とか持ちこたえて、華やかな行列とその主役の「斎王代」さんを見ることができてさわやかな気持ちになった葵祭のひとときでした。
【関連ホームページ】
京都新聞 葵祭の主役「斎王代」
【関連記事】
不安定な天気ながら、葵祭は無事開催!御所から立派な牛車(ぎっしゃ)が出発!
2014年の葵祭にて、思わず見とれてしまうほどの美しい斎王代が御所を出発!
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。