まさかの勝利!2018FIFAワールドカップ ロシア コロンビアvs日本をポルタのパブリックビューイング。

今日は待ちに待った、2018FIFAワールドカップ ロシア コロンビアvs日本です。
負ける可能性が高いですが、4年に1度のワールドカップだから、最初から最後まで見届けたい!

私は、先月末くらいに検索して見つけた
「京都駅前地下街ポルタで、サッカー観戦で盛り上がろう!2018 FIFA ワールドカップロシアパブリックビューイングのご案内」を見て、ここで観戦しようと決めました。

19:00から先着で座席整理券をもらえるということで
18:33頃に待機列に並びました。
そして、19:00ちょうどから整理券が先着で配られ始めて、無事、座席整理券をゲット。
結構前のほうの席だったのでうれしい。

そのあとはカフェで時間がくるまで本を読んでいました。

さて試合開始。
パブリックビューイング会場にはテレビカメラも2台ほど入って撮影していました。
プロのカメラマンも何人もいらっしゃいました。

長谷部がコイントスで先行とったのも良かった。
まだ慣らし運転のコロンビアに、開始間際、不意打ちのように日本は攻めて、
大迫がシュートまで持ち込む、そこに香川が詰めていたので、
コロンビアのMFカルロス・サンチェスは慌てたのかハンドをしてしまい、
それが審判に故意だと認識され一発レッド。

香川は、落第のような歓声ともブーイングともいえる中、
落ち着いてPKを決めて日本先制!
ありえない展開。
パブリックビューイングの参加者はみんな立ち上がって喜びました。

そのあとは、数的優位になった日本自体もペースが狂ってしまい、
かなり大事にボール運びしすぎて、2点目が奪えません。
そこで徐々に、コロンビアのペースっぽくなって嫌な予感が・・・

微妙な判定でしたが、コロンビアにFKを与えてしまい、
キンテーロがゴール下を狙ったコロコロフリーキック、川島が取りこぼしてしまい失点。
恐れていたことが起こってしまいました。

そして、前半終了
そのあとは、ややコロンビアが優勢な状態だったので、
早く前半終わって助かった。

後半開始!

前半は横パスばかりで怖さがなかった日本が、
後半開始早々、縦パスを連発。
それがコロンビアを翻弄して、徐々に日本ペースになってきます。
コロンビアはほぼずっと10人で戦っていたためスタミナがなくなってきたのか、
足が結構止まってきていました。

そして、香川真司に代わって本田圭佑を投入。
本田圭佑はバックパスがコロンビアに取られて危なっかしかった。
けれど、コーナーキックをもらうと結果を出します。
本田圭佑がけったckをコロンビアの屈強な選手をかいくぐってヘディングシュート
そのシュートがコーナーにあたってゴぉぉぉおおおるるるる!!!

大迫 勇也選手は守備でもボール保持でも頑張っていましたが、
最後に決定的なゴールをゲット!
会場はこの日一番の盛り上がり!!

しかしそのあともまだ15分あり予断を許さない
日本はこういう試合では、最後に同点にされて、
負けに近い引き分けになりやすいので、
コロンビアがボールを持つたび、怖い怖い。

後半45分からは攻めないといけないコロンビアが前のめりで攻めてきて、
この試合で最もピンチな時間帯が続きます。
1分が長いのなんの。
なんとか後半も終了というとき、
ロスタイムが表示されます。

ロスタイムはなんと5分・・・

さらにコロンビアが攻め込み、早く終われーと願うのみ。
やっとロスタイムが5分終わろうかというとき、
コロンビアにフリーキックが与えられ、勘弁してくれーという気分に。
恐怖におののいていると、試合終了。
フリーキックなしで終わり、日本の勝利が確定!

なんと前回大会で8人も入れ替えたコロンビアに1-4で惨敗した日本が、
まさかまさかの勝利!!

この瞬間、会場の喜びは最高潮に!
最後やばかったのでみんな喜びが爆発しました。

私は今日は負けるだろうなと思っていたので、
本当に勝利が決まった時は非常にうれしかった。

香川真司はゴール決めただけでなく、守備に走り回っていました。
大迫勇也は決勝点を決める、守備もボール保持も良かった、ハメス・ロドリゲスのシュートまで止めた殊勲の活躍。
長友は前回の悔しさを晴らそうと気迫が前面に出ていた。
全員、限界まで走っての勝利!すごい良いもの見せてもらいました!

開始後3分でPKをもらった上にコロンビアの選手が1人退場となる、
かなり幸運なできごとも勝利の要因として大きかったと思います。
しかしそれはチームが開始直後からアグレッシブにボールを追いかけ、
シュートを打ったのが原因で、自ら引き寄せた幸運なので、勝利に値しました。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る