今日も2月8日の雪化粧金閣寺を見に行ったときの話です。この日、朝は雪が降っていましたが、途中で雨にかわりました。
↑ それで、雨が金色のボディに雨が降り注いでいましたので、屋根の雨どいにふと目がいきました。
↑ この雨どいも金ピカでゴージャスですね。
しかし、ゴージャスなだけではありませんでした。
雨が降っていないときに金閣寺に来た時は、この雨どいは豪華に見せるための飾りかなと思っていたのですが、
ズームインすると、この雨どいに集まった水がちゃんと金閣寺の外に放水されているのを見ることができます。
単なる飾りではなく、実用的に設計された雨どいだったわけです。
これだけ雨どいが金ピカできれいだと、美味しいミネラルウォーターが出てきているように見えます。
さらにズームインすると、雨どいの端のフタの部分には、「五七桐」の家紋がつけられています。
これは、はっきりいって、余程目が良い人でないと、目視ではほとんど確認できません。
このような、みんなが見るわけでもない細部も丁寧に作られているところが、さすが金閣寺ですね。
いい仕事をしています。
このように、金閣寺に訪れた際は、もっと細部まで見ると、さらなる発見がありそうです。
【雪化粧金閣寺をめぐる冒険 全記録】
ゆきんかくじ作戦、もう少しのところで失敗に終わる
ついに、雪化粧をした金閣寺、「ゆきんかくじ」とご対面!!
雪化粧中の金閣寺で寒そうな足利義満さんの像と宝冠釈迦如来様の像
金閣寺は屋根の雨どいも金ピカでゴージャスな上に実用的だった
雪化粧の金閣寺「ゆきんかくじ」の写真10枚+夕佳亭(せっかてい)の写真1枚
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