顕本法華宗 総本山妙満寺編2 厳冬の中であつあつの、ゆず風味大根だき

顕本法華宗 総本山妙満寺編2 厳冬の中であつあつの、ゆず風味大根だき

妙満寺の大根だきの開始時間から30分以上も遅れての到着という大失態で、
筆者の頭の中は、すっかり「売切」の2文字に侵されていた。


↑ しかし、ここまで来たからには、売切であろうがなかろうが、
それを見届けるのがここまで冒険してきた者の義務である。

筆者は、おそるおそる境内へと進んだ。

そして、白いテントの会場へと進むと、
いい出汁のにおいと、ゆずのにおいがしてきた。

そう、まだ、大根だきは売切ではなかった。
筆者は、賭けに勝ったのだ。

1杯分の500円を係りの方に支払い、
湯気がもくもくと上がっていて、
しっかり出汁が染み込んで茶色の
美味しそうな大根炊きを受け取った。

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↑ そして、設置されていた椅子に座って、食べ始めた。

「美味しい」

料理店でこの大根だきが提供されていたら、
毎週のように通うくらい美味だった。

出汁が染み込んで、やわらかくなった大根に
少々のゆずの皮がちらされていて、
それがアクセントになって実に合う。

また、大根以外に、おあげも添えらていて、
こちらも程よい甘さで美味しい。

出汁も全部飲んで、
おかわりするか真剣に悩むほど美味だった。

この、総本山妙満寺は京都市内でも北の端に位置することもあって、
京都駅周辺よりもさらに1~2度ほど寒い。
その寒空の下、このあつあつの大根だきが
体の芯からあたためてくれた。

その後、しばらく境内を回っていると、
大根だきが完売したということを耳にした。
このうまさなら、売切れて当然だろう。

由緒ある顕本法華宗 総本山妙満寺で、
このような風流な食事ができて、大変豊かな気持ちになったのである。

【食した料理】大根だき500円
【私的グルメポイント】88/100点

と、、、

満足な気持ちにしたっていた、その時、
食事を終えて一安心した筆者の目に、
不可思議極まりない建物が飛び込んできたのであった。

~つづく~

【顕本法華宗 総本山妙満寺編 全記録】
顕本法華宗 総本山妙満寺編1 「釈尊成道会・大根だき」を求めて
顕本法華宗 総本山妙満寺編2 厳冬の中であつあつの、ゆず風味大根だき
顕本法華宗 総本山妙満寺編3 とんがり帽子の奇妙な塔、「仏舎利大塔」
顕本法華宗 総本山妙満寺編4 わが家のようにくつろげる「雪の庭」で一休み

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