3月12日現在、丸山公園の桜開花状況の生リサーチ結果

近畿の中でも、いっそう寒さが厳しい京都も、一日一日と春に近づいています。
それにともなって桜もそろそろ咲き出しているのではと思い、京都の桜の名所として名高い、
円山公園に桜が咲いているかリサーチに出かけました。

桜が咲いていたら、お花見シーズン真っ只中の混雑を避け、みんなに先駆けてお花見ができますが、
まだ咲いていなかったら、寂しい枯れ木見物になってしまうので、
この試みは一か八かの賭けになります。

自転車をこいで円山公園に到着。
さて、このリサーチの結果が吉と出るか凶と出るか。

公園内に入っていき、公園内の桜の中でも群を抜いて大きく、
円山公園のシンボルともいうべき、枝垂桜(シダレザクラ)をめざします。

DSC00781
↑ すると、円山公園の中心部に枝垂桜(シダレザクラ)とその看板を発見。


↑ 枝垂桜(シダレザクラ)を見上げてみると・・・残念なことに、桜はまだ、咲いていない模様です。
遠くから見ると枯れ木のように見えます。
でも、ズームインしてみると、枝の先は、既につぼみの段階で、もう少しで開花しそうです。


↑ こちらは、枝垂桜(シダレザクラ)のすぐ近くにある、柳です。
背景の山や、池と調和していて、風に揺れる様子が美しいです。

DSC00788
↑ 池の周りの桜もまだ開花していませんが、ほのかにピンク色なのでもう少しですね。

DSC00782
↑ 桜開花リサーチの後、円山公園内を散策していると、公園内に、お花見の売店が現在3つくらい建設中なのを発見。

円山公園には、ずっと営業している売店とお花見の時期だけ営業して、後は、解体されるお店があります。
夏場の海水浴シーズンだけ営業する海の家というのがありますが、こちらは「桜の家」とでも呼ぶべき売店です。
この「桜の家」は、今現在、何人もの大工さんや職人さんががんばって建設中です。
この売店はイベントなどでよく見かけるプレハブのテントよりもずっと時間がかかるみたいで、今のところ骨組みができているくらいで、完成はもう少し先になりそうです。

ということで、丸山公園の桜はまだつぼみの段階で、公園内もお花見シーズンの準備中ということで、お花見はまだ時期尚早でした。トホホ。

しかし、その後も、円山公園を歩いていると、とてもかわゆい動物を発見したのです。

~つづく~

【円山公園 桜開花状況 生リサーチ編 全記録】
3月12日現在、丸山公園の桜はもう咲いているのか?リサーチ結果の発表
円山公園の人慣れしているマガモさんのつがいに癒される

【マップ】

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

ページ上部へ戻る