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西本願寺編5 縁の下の力持ち「天の邪気」たち

西本願寺の御影堂に近づき、ふと下の方を見ると、
なんともいえない顔をした愛くるしい者たちを発見した。


↑ 御影堂正面の左右にある天水受けの下で、4人ずつ(合計8人)の愛くるしい者たちが、
けなげにもこの見るからに重そうな天水受けを支えているという。

1636年からずっとこの格好で天水受けを支え続けているのだから、
なんとも涙ぐましい努力である。

筆者は、この天の邪気たちの努力の姿を忘れてはならぬと
目に焼き付け、この西本願寺の地を後にした。

西本願寺編  - 完 –

【西本願寺編 全記録】
西本願寺編1 御影堂門から煤払い中の世界遺産へ
西本願寺編2 分かりにくい場所にある国宝「唐門」への動画道案内
西本願寺編3 国宝「唐門」は内側から見るほうが美しい
西本願寺編4 御影堂門をじっくり鑑賞
西本願寺編5 縁の下の力持ち「天の邪気」たち

西本願寺編4 御影堂門をじっくり鑑賞


↑ 西本願寺の入口の御影堂門、普段拝観するときは、
特に意識せず、すっと入っていくのだが、
今回はじっくり鑑賞してみたら、
普段とは違う発見があった。

歴史を感じさせる木の柱に金の飾りが美しく装飾されている。

動画の後半、後ろ向きに進んで撮影したため、こけそうになったことは
ここだけの秘密である。

【西本願寺編 全記録】
西本願寺編1 御影堂門から煤払い中の世界遺産へ
西本願寺編2 分かりにくい場所にある国宝「唐門」への動画道案内
西本願寺編3 国宝「唐門」は内側から見るほうが美しい
西本願寺編4 御影堂門をじっくり鑑賞
西本願寺編5 縁の下の力持ち「天の邪気」たち

西本願寺編3 国宝「唐門」は内側から見るほうが美しい

西本願寺の国宝「唐門」は門自体は柵がかかっていて通り抜けできないが
外側からも内側からも見ることができる。


↑ まずは、外から(この場所)鑑賞した。

動物たちの彫刻が色とりどりに塗装されており、
生き生きとしていて、今にも動き出しそうだ。

現代とは違う色遣いだが、今でも十分美しさを感じることができる。

ただ、唐門を外側から見る場合、動画で確認できるように柵が高くでよく見えない部分が多いのが残念だ。

しかし、ある裏技を使うと、もっと細部までこの唐門の彫刻を見ることができる。

その裏ワザとは、、、西本願寺の中からこの唐門を見るという方法。

西本願寺に入って、正面の御影堂門を入った後は、左の壁沿いに歩いていくと、
唐門に到着する。


↑ このように、西本願寺の内側より唐門を見ると、
外側より、柵が低くて、門の中央から下部にかけての彫刻も
しっかり見ることができた。

DSC00096
↑ また、この場所は、外側よりも人の往来が少なく、
ゆっくり、唐門を鑑賞できるし、動画や写真も撮りやすかった。

DSC00100
↑ 唐門の内側なら、低い位置の彫刻もクッキリ

貴殿も西本願寺に立ち寄った際は、このように内側から唐門を
鑑賞するのをオススメする。

【西本願寺編 全記録】
西本願寺編1 御影堂門から煤払い中の世界遺産へ
西本願寺編2 分かりにくい場所にある国宝「唐門」への動画道案内
西本願寺編3 国宝「唐門」は内側から見るほうが美しい
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西本願寺編5 縁の下の力持ち「天の邪気」たち