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世界遺産「西本願寺」と「本山興正寺」を間違える失態

筆者が今回、西本願寺に行くまでのことで
告白しておかなければならないことがある。

それは、世界遺産「西本願寺」のすぐ隣にある「本山興正寺」を
うっかり西本願寺と間違えてしまったのだ。

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↑興正寺の阿弥陀堂門


↑ このお寺に入って、
「世界遺産なのにおかしいな、人っ子1人いないのはなぜだ。」
と思って、ふと気づいたのだ。

「そうだ、西本願寺の隣にはよく似たお寺があった・・・。」

そして表の門を見ると本山興正寺だったである。

こちらは落ち着きがあり、前来た時はゆったり時間を過ごしたお寺であるのだが、
この日は西本願寺の煤払いを見るという目的があったので、
あわてて、隣の西本願寺に向かった。

建物が非常によく似ているので、
貴殿が急ぎの京都冒険の時は、間違えないように注意することをオススメするのである。

【公式ホームページ】
本山興正寺

京都のうどん屋さん「大阪屋」の「きつねとじ丼」

西本願寺での冒険を終えると、ちょうどお昼ごろになり、お腹がすいてきました。
歩きながら料理店を探していると、あるお店の前で、筆者は固まってしまいました。

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↑ この京都の地で、「大阪屋」という屋号のお店が目に入ったからです。

京都でも「大阪屋」ののれんを掲げる、これが大阪人の心意気でしょう。

この度胸を見せつけられてしまえば、
入らずに帰ることはできません。

筆者は早速入店を試みました。

中に入ると、お客さんでいっぱいでした。
さすが、この京都の、世界遺産本願寺付近で、
「大阪屋」ののれんをかかげることだけのことはある、
結構な繁盛ぶりでした。

店内では、なんと髪の毛がスーパーサイヤ人ゴッド色になっている、
女将が接客されていました。

その威容に一瞬たじろいだが、
筆者は、きつねとじ丼を頼みました。

筆者も「うどん屋さん」なのに「丼」を頼むという「からめ手」を使ってしまいました。

昼時でお客さんが多く、しばらく待つ必要がありましたが、
女将はその間に2回もお茶のおかわりをいれてくれるなど、
昔ながらの食堂の親身な接客でした。

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↑しばらくして、きつねとじ丼が到着。

甘めの味の染み込んだオアゲにたまごがふわっと絡まっていておいしい。

そこそこ美味しく、値段も610円と京都市内にしては良心的な価格。
なるほど繁盛しているわけです。

筆者は満足とともに、京都の大阪屋を去りました。

【私的グルメポイント】67/100点

西本願寺編5 縁の下の力持ち「天の邪気」たち

西本願寺の御影堂に近づき、ふと下の方を見ると、
なんともいえない顔をした愛くるしい者たちを発見した。


↑ 御影堂正面の左右にある天水受けの下で、4人ずつ(合計8人)の愛くるしい者たちが、
けなげにもこの見るからに重そうな天水受けを支えているという。

1636年からずっとこの格好で天水受けを支え続けているのだから、
なんとも涙ぐましい努力である。

筆者は、この天の邪気たちの努力の姿を忘れてはならぬと
目に焼き付け、この西本願寺の地を後にした。

西本願寺編  - 完 –

【西本願寺編 全記録】
西本願寺編1 御影堂門から煤払い中の世界遺産へ
西本願寺編2 分かりにくい場所にある国宝「唐門」への動画道案内
西本願寺編3 国宝「唐門」は内側から見るほうが美しい
西本願寺編4 御影堂門をじっくり鑑賞
西本願寺編5 縁の下の力持ち「天の邪気」たち