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手軽なお茶漬け屋さん「だし茶漬け えん 京都ポルタ店」の焼き鮭といくらの親子だし茶漬け(820円)

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↑昨日5月5日の夕食時、ポルタのリニューアル時にオープンした、「だし茶漬け えん 京都ポルタ店」に来店しました。
(写真は壁掛けのオシャレな見本)
ゴールデンウィーク真っ只中ということで、ポルタも観光客でごった返していました。

ポルタのレストラン街は、行列ができているお店が多かったのですが、
このお店は比較的すぐに料理が出てくるためか、8人くらいのちょっとした行列でした。

15分くらい待った後、食券機で焼き鮭といくらの親子だし茶漬け(820円)を購入して、店員さんに食券を渡します。
ご飯は大盛り・中盛り・小盛りから選べたので、大盛りを選びました。

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↑それからわずか3分程度で「焼き鮭といくらの親子だし茶漬け」が運ばれてきました。

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↑早速食べてみると、昆布やいりこや鰹節などで作られたあたたかい出汁とちょうど良い焼き加減の鮭が美味しく、
そのあと、いくらも一緒に食べてみるとプチプチした食感が楽しめます。

焼き鮭といくらや出汁は塩味が効いているのでそれだけだと味が単調になりますが、少し甘めの昆布の佃煮も入っていますので、
ときどき昆布の佃煮を食べることで、最後まで飽きずに食べることができました。
出汁も濃すぎず薄すぎずの良い加減です。
値段的は、お茶漬けにしては少し高いかなと思いました。

これまで筆者には、家でも作れるお茶漬けを料理店で食べるという発想はありませんでしたが、
今回この「だし茶漬け えん 京都ポルタ店」でお茶漬けを食べてみて、意外においしく感じました。

【私的 グルメ採点】71/100点

【公式ホームページ】
だし茶漬け えん 京都ポルタ店

京都和久傳(きょうとわくでん)の蘇芳(すおう)で奥深くて優しい和食の味

2013年10月下旬のこと、ず~と行きたかった京都伊勢丹10階の料亭、京都和久傳(きょうとわくでん)についに訪れた時のことです。
この京都和久傳は、京都伊勢丹10階の中でもかなり高級なお店で、評価も高いお店で、料理を食べてみたいなとずっと思っていて、
この日満を持して来店しました。

料理のせいかな値段は忘れましたが、2800円くらいのコースと、5000円くらいのコースと1万円くらいのコースの3つコースが
表示されていました。よくある松・竹・梅コースのような位置づけのコースです。

この時は、2800円くらいの一番安いコースを注文しようと思っていたのですが、
来店するのが少し遅くて、そのコースが売り切れていました。

中ぐらいのコース「蘇芳(すおう)」は2倍近く値段がするので、どうするか悩んだのですが、
これは「5000円のランチを食べて見なさい。」という天の声だ!と判断して、
清水の舞台から飛び降りる勢いでこの「蘇芳(すおう)」を注文しました。

すると・・・

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↑ 店員さんにとても丁寧に案内され、カウンターの席に座りました。その後は、筆者専属みたいに(驚)、板さんが接待していただけました。

まず、食前のお湯をいただきました。
中にお米が入っています。
こんなお湯が出るなんて初めてのことで、よく分からないけど、食通のふりをして飲みました。

その後、竹筒に入った、和久傳謹製の日本酒(食前酒)を注いでいただきました。
筆者は、飲み会などがある時以外は、進んでお酒を飲むことはなく、
お酒は好きでもなく嫌いでもないという感じです。
でも、このお酒は、まろやかで飲みやすくとてもおいしかったのです。

「この日本酒は好きだ。」と思ったので、
2000円くらいなら一瓶買って家でも飲んでみたいと思ったのですが、
家に帰ってネットで調べると、なんと一瓶7000円くらいすることが判明(驚)
会計で値段を聞かなくてよかったです。なぜなら会計で値段を聞いても注文できず恥を
書くことになることがまちがいなかったからです(笑)

その後、ついに料理が登場です。
この5000円くらいのコースでは、手前の板さんが、筆者の専属という形で、
料理を渡してくれたり、説明してくれたりします。
そういう経験は旅行をして旅館とかに泊まった時くらいしかなかったので、
こういう世界もあるのだなと、とても新鮮な体験でした。

さて、最初に料理は、前菜的な料理かなと思いきや、
いきなり寿司でした。

むむむ・・・そう来たか。なかなか、やりよる。

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↑ 蘇芳 第1料理 鯖寿司(2貫)
鯖の味がよいことはもちろん、酢の味がきつすぎない優しい味の黒酢飯がとてもよく合います。
この鯖に合うように味付けされた昆布もすばらしい。

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↑ 蘇芳 第2料理 お吸い物
お吸い物の中には、丸い団子が入っていて、
その団子の中に栗をつぶしたペースト状のものが入っています。
お吸い物の中に、和菓子っぽいものが入っていたのでびっくりしたのですが、
栗が程よい甘さで、吸い物の塩味とよくマッチしていておいしかったです。

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↑ 蘇芳 第3料理 子持ち鮎の塩焼き
何の変哲もない塩焼きのように見えますが、
焼き加減が絶妙で家では再現できないだろう、サクッとした食感でした。

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↑ 蘇芳 第4料理 イモと干しリンゴ、クルミ、餅の和え物
4つ目の料理は意外にもスイーツっぽい料理が登場しました。
干しリンゴとお餅の食感がよく、クルミなどの素材自体が良いものを使っているように感じました。

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↑ 蘇芳 第5料理 サワラの揚げ物、ナスの煮物、かぶらにあんかけをかけたもの
サワラの揚げ物はほんのりお酒の風味がしていて、
からっと揚がっており、あんかけを絡ませるとそのハーモニーがすばらしかったです。

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↑ 蘇芳 第6料理 鯛の黒寿司
8枚ほどの鯛の切り身を黒酢の酢飯の上にのせたお寿司。
真打登場です。

何かいい香りがするなと思っていたら、
板さんが鯛の切り身の上にさっとカボス(すだち?)の皮を包丁で削ってかけているのを目撃しました。
それを見て細部の味付けがこのようにおいしさを引き出しているんだなと感じました。

「上のわさびを散らしてお食べ下さい」と板さんからせつめいがありました。
そのとおりわさびを散らすと・・・
すこし辛いかと思いま市型、全くそういうことはなく、ピリッとしたアクセントになっていた。
鯛も酢飯もわさびもすべて上品なお味でした。

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↑ 蘇芳 第7料理 栗あんの麸焼き

やわらかい麸焼きのなかに、栗のつぶあんが入っているお菓子です。
季節ものの栗あんとサクサクの麸焼きがおいしくて、軽く10枚くらい食べれそうです。
しかし小さいのが1枚で残念。「せめて、3枚くらいあればなあ・・・」

最後に、京番茶が出てきて、コースは終了となりました。

もう終わりなのか・・・もっとここの料理が食べたいなと思いました。
筆者的に、この京都和久傳(きょうとわくでん)の蘇芳はひとつだけ短所があり、それは、料理の量でした。
普段、1000円ちょっとのバイキングなどでたらふく食べるという感じなので、
「5000円もするなら、あと2,3品あればなあ・・・」また「1品1品がもう少し多ければなあ・・・」と率直に思いました。

量だけが不満に思った点で、料理の質、内容的にはすばらしく、また食べたいなと思える料理ばかりでした。

普段、砂糖や塩、しょうゆ、油などを多量に使った
濃い味付けのものを食べているのと比べると、
今回の京都和久傳の蘇芳コースはどれも薄味で
かといって、味がしないわけでなく素材の味を引き出している絶妙な味付けで、
胃にも優しい料理ばかりでした。

また、若い板さんががんばっているのを見て、刺激を受けることができました。

とにかく味は素晴らしく、和食はすごい奥が深いなと思える料理の数々でした。
季節を変えて、再訪したいです!

【私的 グルメ採点】82/100点

【公式ホームページ】
京都和久傳(公式サイト)

京都駅付近で安い和食ランチが食べれる、割烹 いいむらの日替わりランチ「うなぎ丼+きざみうどん」(800円)

京都駅から徒歩5分くらいのところ、七条通の一部に、700円~800円くらいの価格帯のお得なランチを出しているお店が3つあります。
これまでに紹介した、「楽膳」「レストラン七番館」と、今回来店した「割烹 いいむら」です。
このお店は、撮影禁止ということですので、今回は、写真はありません。

この「割烹 いいむら」では、京都駅付近では少ない1000円以下の和食のランチを食べることができます。
この日のランチは、「うなぎ丼+きざみうどん」(800円)でした。
消費増税前はずっと650円だったようですが、今回はさすがに値上げされたようです。
でも800円ですので、京都駅付近で食べれるうなぎ丼としては、かなり安いです。

このうなぎ丼は、大きなどんぶりに盛り付けられているのではなく、ごはん茶碗に盛り付けられていたので、
最初はボリュームが少ないかなと思っていましたが、
中にはご飯がぎっしりで、うなぎも10センチメートルくらいの身を3等分した結構大きなものが入っていて、
さらにうどんも量が多かったので、思ったよりボリュームがあり、おなかがいっぱいになりました。

うなぎの味つけもそこそこおいしく、ご飯もアツアツ、
そして、うどんもうすあじで優しい味でした。

この安さですので、うなぎは国産ではないかもしれませんが、
京都駅前の和食ランチが食べれるお店のひとつとして、選択肢に入れてもいいでしょう。
またこの七条通の向かい側にも、ホテルステーション京都・西館「レストラン悠遊」のランチバイキングなど安いランチ型が食べれるお店が何店かあります。

この「京都駅付近、格安ランチストリート」とでもいうべき一帯を歩くと、その日食べたいランチが
見つかりますので、京都駅前でランチが見つからない、高い!と思った方は、このあたりまで歩を進めることをオススメします。

【私的 グルメ採点】70/100点

【公式ホームページ】
なし

【マップ】

【関連カテゴリ】
京バイキング