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蓮華王院 三十三間堂編04 「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」での禁句

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↑ 蓮華王院 三十三間堂でずらーと並ばれている仏様を見て感銘を受けて
真ん中の一番大きい「千手観音坐像(ぜんじゅかんのんざぞう)」がいらっしゃるところで、
参拝客が一度外に出て何かが行われているようだった。

それが、「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」だったのだ。
三十三間堂のこの日の行事として、「通し矢」のほうが広く知られているが、
この院の最重の行事はこの「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」である。

「7日祈りをこらした浄水を霊木・楊枝の小枝で参拝者にそそいで無病息災・厄除開運の後利益を授ける」
という非常にありがたい行事なのである。

特に頭痛を治す頭痛平癒ののご利益があるという。
この「頭痛を治すご利益」というのは他ではあまりない
めずらしいものなので、頭痛持ちの方は特に参拝の価値があると思う。

参拝者に順番にえらいお坊さんがその浄水を楊枝の小枝でちょっとずつかけていく。
注意点として、これは近くによらないと浄水がかからない可能性もあるので、
ゆっくり近くによるのが大切である。

もう一つ注意がある。
冬の一番寒い時期であるが、お坊さんに浄水をかけてもらった時に、
間違っても「冷たっ」っとか言ってはならない。
霊験あらたかなのである。
筆者も「冷たっ」と言いそうになったが、それをぐっとこらえた。

浄水をかけてもらうのは、一瞬のことだったが、
良いフィーリングを受け取れたので、
通し矢だけ見て帰らなくて良かったと思った。

こうして、2つの行事を体験した上に、ありがたい仏様1000体以上を見て
良い気分で、この地の冒険を終えたのである。

この「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」は、
三十三間堂の仏様がずらっとならぶちょうど真ん中で行われるので、
三十三間堂の中に入って、参拝客の列についていくだけで参加できる。

特別祈願は有料だが、「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」は無料なので、
通し矢、仏様の鑑賞とともにセットで体験するのがいい。

◆「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」の私的パワースポット値(筆者が現地に訪れて感じたパワーを数値化。最高100ポイント)
82/100ポイント

【蓮華王院 三十三間堂編 全記録】
蓮華王院 三十三間堂編01 突然変異!?すでに咲いていた桜にビックリ!!
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蓮華王院 三十三間堂編03 1000体以上の仏様のパワー
蓮華王院 三十三間堂編04 「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」での禁句

【公式ホームページ】
蓮華王院 三十三間堂

【マップ】

蓮華王院 三十三間堂編03 1000体以上の仏様のパワー

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↑ 通し矢を見るために訪れた、蓮華王院 三十三間堂。

しかし、通し矢を見た後にさらなる感動があった。
それは、通し矢を見た後に三十三間堂の中に入って1000体を超える仏像様を
順番に見て回った時。

右に500体の立っている観音様の像があり、やっと全部終わりかと思いきや、
真ん中に目立って大きい坐像があって、そのさらに左にさらに千手観音様が500体も並ばれている。
左右合計1000体の「千手千手観音立像」は、1000体とも重要文化財で、
真ん中に座っていらっしゃる3メートルもの大きさの「千手観音坐像(ぜんじゅかんのんざぞう)」は国宝という、
とんでもなく貴重な仏像様が並ぶ場所だった。

まるで観音様のオーケストラのようなにぎやかさである。

その、ものすごい量の観音様に最初圧倒されるのだが、
ひとつひとつの観音様の表情を見ていくと、まろやかでやさしそうなお顔なのでほっとしてくる。

それぞれ表情が違うだけでなく、観音様の千手もひとつひとつ丁寧に作られていて、
同じものがないので、画一的に工場で作られたような像とはまるでちがう。

さらに観音様の前には30体の非常に個性的な仏像も並ばれている。
こちらの30体も国宝で、全部がまるで違うので一つずつ見ていくと楽しい。

北斗の拳で出てくるような筋肉隆々の体つきがたくましい仏様
頭に蛇が乗っている仏様
頭に龍が乗っている仏様
羽が生えていて鳥のような仏様
ワニを神格化した仏様
風神様
雷神様

など小さい時から童話や昔話、歴史の教科書、他場所などで
今までにどこかで見たことがある仏様が勢ぞろいしていて、
ひとつひとつの仏様から、力がわき出ているような感じがしてきて
たくさんパワーをもらえた。

ここでは写真・ビデオ撮影が禁止されていたので、その様子をお見せできないが
あなたも未見なら実際、行ってみてぜひそのパワーを感じていただきたい。

一つ残念だったのは、
1月12日の三十三間堂では、通し矢もあり、楊枝のお加持大法要(やなぎのおかじだいほうよう)もありで
人が多すぎて、前の方で見るのが難しく、後ろからどんどん新しい参拝客がつめてくるので、
一つ一つをゆっくり見れないのが名残惜しかった。

この1000体を超える仏様をひとつひとつゆっくり見るため、
もっと人が少ない平日の朝に来て、1つ1つをゆっくり見たい。

というわけで、この蓮華王院 三十三間堂は、
京都に冒険に来た際には、絶対はずさないでほしいと思う。
こんなに貴重な国宝、重文クラスの仏様が1000体以上も並んでいる場所は他にないので、
それを見ると今までに感じたことのない不思議な感じを体感できるし、
全体から醸し出されるパワーを感じることができて、すごい良い気分になるはずだから。

【蓮華王院 三十三間堂編 全記録】
蓮華王院 三十三間堂編01 突然変異!?すでに咲いていた桜にビックリ!!
蓮華王院 三十三間堂編02 なんとか見ることができたカッコいい「通し矢」

蓮華王院 三十三間堂編03 1000体以上の仏様のパワー

蓮華王院 三十三間堂編04 「楊枝のお加持(やなぎのおかじ)」

【公式ホームページ】
蓮華王院 三十三間堂

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◆私的パワースポット値(筆者が現地に訪れて感じたパワーを数値化。最高100ポイント)
95/100ポイント

【蓮華王院 三十三間堂編 全記録】

【公式ホームページ】
蓮華王院 三十三間堂

【マップ】

蓮華王院 三十三間堂編02 なんとか見ることができたカッコいい「通し矢」

蓮華王院 三十三間堂の境内に入ると、とても人が集中している場所があるので、
そちらに行くと、そこが大的大会(通し矢)の会場へ行くための通路だと分かった。


↑ 大会参加者が待機中の様子。
物々しい獲物と美しい晴れ姿の対比が印象的だった。


↑ 新成人女子が大的大会で矢を放つ場面を観衆をかき分けて何とか撮影。

見物に来ていた観衆が多すぎて、通し矢の参加者を一目見ることさえ難しいような状況だったが、
なんとかその姿が見れた。

5人ぐらいずつ横に並んで、それぞれ自分のタイミングで矢を放ち、矢を放った後は一礼。
的までがかなり遠く、的まで届かないことの方が多い。
それでもうまく命中させている人もいた。

晴れ着を着てピンと背筋を伸ばして矢を射る女性の立ち姿がカッコよかった。

この行事は、朝8時頃からやっていて、10時以降に女性の参加者が登場するようだ。
だから、一番前の方でしっかり通し矢を鑑賞したい場合は、観衆が少ない朝に行く、
テレビなどでメインで報道される女性の晴れ姿が見たい場合は10時以降に行くといいだろう。
ただ昼過ぎてからはさらに混んでしまうので、その点も十分考えてから参加するといい。

◆私的パワースポット値(筆者が現地に訪れて感じたパワーを数値化。最高100ポイント)
72/100ポイント

~続く~

【蓮華王院 三十三間堂編 全記録】
蓮華王院 三十三間堂編01 突然変異!?すでに咲いていた桜にビックリ!!
蓮華王院 三十三間堂編02 なんとか見ることができたカッコいい「通し矢」

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