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雪合戦ができそうなほど雪が積もっていた平安神宮

2月14日、銀閣寺に行った後、他にも雪化粧が美しいところがないか、
乗っていたバスの中から探していたら、大きな鳥居が見えてきました。

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↑ 平安神宮の鳥居です。
鳥居にも雪が積もっていて、美しく、
境内の雪化粧ぶりにも期待が持てるのでバスを降りて境内に向かいました。

雪で危ないからか、門の正面からは入れないように柵がありました。
しかし雪のため閉鎖されているわけでなく参拝は可能でした。
門の左右の小さい入口から入ります。

人数はとても少ないです。
30人もいないのでほぼ貸切のような様相です。


↑ 赤と緑の建物に雪が降り注ぐ様子は、映画を見ているようでとてもきれいでした。
雪が降るとまたいつもと違った印象になります。
赤、緑、白の3色がキレイでしばらく見とれていました。
平安神宮のカラーはかなり雪に合うのを感じました。

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↑ 広い境内には雪合戦ができそうなほど雪が積もっていて、
ほうきで雪をはいていたスタッフの方が大変そうでした。


↑ 前平安神宮に来た時にはなかった小屋のようなものが建っていました。
近づいてみると「右近の橘」とあり、見事な実がなっています。
冬になると寒さからこの「右近の橘」を守るために、このように小屋で囲むようです。

同じ雪化粧でも銀閣寺と平安神宮は印象が全然違うので、
バスを途中下車して参拝しに来て正解でした。

雪化粧平安神宮の【私的パワースポットポイント】78/100ポイント

【マップ】

平安神宮編8 最後の試練、泰平閣の上の住居

怪鳥、白サギが闊歩する川から離れると、
庭園はより奥行きを増して、
大きな池と、昔ながらの建物、きれいな緑や紅葉が調和する、
居心地の良い空間が広がっていたのである。

そして、その先には、神苑の出口らしき場所も
見えてきた。

やっと、この神苑を脱出できる、
私は、この事実に、深く安堵して、歩を進めていた。

すると、池の中に、その池を渡るために作られたと思われる、
なんとも珍しい外観で、かつ、しゃれた屋根つきの橋が見えてきたのである。

その名は「泰平閣」。

この泰平閣で、恐怖は、またしても迫ってきた。
この橋の上部には、なんと、住居らしき建物が
作られていたのである。

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↑ 橋の上になぜか建設されているこの住居らしき建物。

この建物は、一体、誰が何の目的で作り、
誰が住んでいるのだろう。
橋を渡っている時に、この中の異形の住人が
飛び出してきたりしまいか。

近づくたびにそんな想像が頭の中を
グルグルと渦巻き、
私は両足を震わせながら、
この橋をおそるおそる渡り始めた。

そして、住居らしき建物の
真下に到達した時、

真上の建物を凝視して、
こんな不可思議な建物に住んでいる住人がどんな人物か突き止めたい気持ちと
見ないほうがいいという気持ちがぶつかりあったのだが、
筆者は、これ以上の詮索は、さらなる危険を呼び込みかねないとの冷静さを取り戻し、
筆者は、この古びた住居の住人に遭遇する前に、
足早に橋を渡ったのであった。

そして、この橋を無事渡り切ることができたとき、
私は自分の判断の正しさにほっと胸をなでおろしたのである。

しかし、その一瞬の隙は、命とりになった。
筆者が油断して歩いていたその時、

ガツンと頭を殴られたような衝撃を感じた。

だがその痛みは、それっきりで続くこともなく、
橋の建物の住人の仕業でもなかった。

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↑最後の最後に頭の位置に仕掛けられた、木のトラップに頭をぶつけたのである。

貴殿が、この最後の最後に現れるトラップに頭をやられることがないように、
橋を渡った後は、頭上に十分注意していただきたい。

筆者はその最後の試練にも耐え忍び、
半死半生の思いで、神苑を脱出することができた。

↑神苑の出口を出ると、
 そこは、大勢の観光客があふれている
最初到着した時と同じ平安神宮で、
筆者は日常に戻れたことを神様に感謝せずにはいられなかった。

平安神宮編   - 終わり –

【平安神宮編 全記録】
平安神宮編1 20m級の巨人が来ても恐れるに足りぬ! 巨大鳥居
平安神宮編2 緑と赤のノコノコカラーが美しいご社殿
平安神宮編3 国指定名勝 「神苑」への突入開始
平安神宮編4 「神苑」で突如あらわれる、謎の電車に絶句
平安神宮編5 神秘の生命体「フライングオニオン」との遭遇
平安神宮編6 池ポチャ危険!臥龍橋
平安神宮編7 怪鳥「白サギ」の規律破りに驚愕す
平安神宮編8 最後の試練、泰平閣の上の住居

【公式サイト】
平安神宮

【Google マップ】平安神宮

大きな地図で見る

平安神宮編7 怪鳥「白サギ」の規律破りに驚愕す

臥龍橋を抜けると、そこには、憩いの場、茶屋があった。
筆者は、橋を渡り切り、池ポチャの危険が去ったことに、「ふー」と一息ついた。

もうこれ以上の恐怖はあるまい。
その先は、広い道が続いており、
この橋以上の恐怖はもうないものと安心しきっていたのである。

そして、

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一.魚や貝を捕る事
二.花や木を折る事
右境内に於いて禁ず
平安神宮

このような、立て看板を目にするものの、
この神聖な庭において、そのような狼藉を働くものの存在など考えられず、
少し大げさすぎやしないかと思ったほどである。

だが、、、

この後、生き物と出会った矢先、
その規律は無残にも破られることとなったのだ。

その生き物とは・・・

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↑白サギと思わしき、鳥である。

庭園内の私の眼の前の小川にこの鳥が飛び降りてきて、1分も経たないうちに、
この鳥は驚愕の行為を行うのである。

なんと、、、この怪鳥は、川で泳いでいる魚を黄色いくちばしで捕えて、
飲み込んでしまったのだ!

どこからともなく飛んできて、

一.魚や貝を捕る事
二.花や木を折る事
右境内に於いて禁ず

の規律を何事もなかったのように破った、怪鳥。

そして、平然と何事もなかったかのように、
川の中を闊歩する怪鳥の傍若無人な様子に
戦慄を禁じえなかった。
この時の恐怖に、貴殿も大いに共感されるだろう。

私は、またしても恐怖におびえ、
この怪鳥に気づかれぬように、
そっと、その場を後にするのだった。

貴殿も、神苑内でこの怪鳥に遭遇した際は、
距離をしっかりとり、警戒を怠らぬことを願う。

~つづく~

【平安神宮編 全記録】
平安神宮編1 20m級の巨人が来ても恐れるに足りぬ! 巨大鳥居
平安神宮編2 緑と赤のノコノコカラーが美しいご社殿
平安神宮編3 国指定名勝 「神苑」への突入開始
平安神宮編4 「神苑」で突如あらわれる、謎の電車に絶句
平安神宮編5 神秘の生命体「フライングオニオン」との遭遇
平安神宮編6 池ポチャ危険!臥龍橋
平安神宮編7 怪鳥「白サギ」の規律破りに驚愕す
平安神宮編8 最後の試練、泰平閣の上の住居